グルメ小僧万吉


太田店チョと雌牛のアイドルきくともの米沢つれづれ日記
     過去の日記はこちらです。


米沢つれづれ日記 好評いただいている店チョの日記も、おかげさまで1年半。感謝感謝です

 

2001年10月21日(日)  フィナーレ No 190

9月29日から始まったYOZANフェスティバルは、今日たぶん会期中最高の人手で幕を閉じました。事務局が目標としていた8万人も19日に突破。
たぶん昼下がりにあと大台まで2000人と言うことでしたので、10万人達成したかどうかくらいの盛り上がりだったかと思います。
今日は万吉の昼休憩時に「つばさ」と「さとみ」を連れて行ってきましたが、普通3時もすぎればガラガラになる休憩所も今日はまったく座るところがない。
上杉城史苑の前のみそ団子(新しい発見・これうまい!)も長い行列ができて、その脇の、みたらしとかじんだんとか、まだカチコチ。だ〜っと店広げて解凍中ですが、全く追いついていませんでした。伝国の杜の前の芝生の丘には、子供たちが転がって遊び、のどかな風景もちらほら
今日が終わればまもなく長い冬です。万吉にも閉店後大急ぎで大掃除をやって、店内にこたつを入れました。

 

2001年10月20日(土)  戦い No 189

戦っている人がいます。見えない菌と戦っている人がいます。見えない敵と、あるいは瓦礫の山と戦っている人がいます。
病気とも戦っている人がいます。先日の重症を負った消防士。一命は取り留めたものの、皮膚移植で戦っています
今日は店チョもさまざまな葛藤との戦いでもあります。みんながんばれ〜
いま、東京お台場のフジテレビ本社のコンビニで、やまがたうまいものフェアというの開催しています。よかったら遊びにいってみてください。28日までです。
ここに、米沢牛串焼きもっていって、みなさんと親しく大串焼き大会!を開催したかったんですが、これは諸般の事情で中止。残念。ただうちの製品は飾ってます

 

2001年10月18日(木)  牛肉安全宣言なる No 188

もうみなさんの方が詳しいかも知れませんが、本日より全国の畜産公社でと畜されるすべての牛一頭一頭に、狂牛病の検査が開始されました。1次検査の判断は一頭たりとも逃さない趣旨から、少しでも怪しい牛はすべて陽性反応が出ます。
ここでかかった牛は、原則として山形県は公表するそうです。検体は帯広に持っていかれます。
店チョも早い・・と思いましたが、両国務大臣より安全宣言が発表されました。
いろんなご意見あろうかと思いますが、生体検査(目視)で合格し、と畜後採取検査をし、念のため危険部位は一切肉にはならず、しかも牛肉はと畜後冷え固まるまで、最低3日は保存されます。この間にはすべての検査が終了するはずですので、HACCPの原理からいっても、安全だと私も考えます。ちなみに万吉では最低10日は寝せます。
なお悲しいことに検査が開始された本日、米沢のと畜場はと畜自体も0でした。

一方先日千葉県で発見された国内初の狂牛病罹患牛は、その感染原因がまだ解明されておりません。ここが皆さんの拭い去れぬ不安の一つであるかも知れません。
肉骨紛業者は、外国産の肉骨紛は輸入していないと言い、さらに生産者はあの牛には肉骨紛は与ていないと言い、全く暗礁に乗り上げています。
さらに謎は続きます。人に移る病気は豚に感染しないなんてことは、普通ほとんどありません。人間は反芻(はんすう)動物ではありません。
ただしこの病気は、あまりにはかない寿命の豚には、基本的に関係のない話。と言うことでしょうか。

非常に衛生面が向上し、細菌類やばい菌の感染はすぐに発見され、徹底的に駆除できる体制に整った現代社会では、このたんぱく質が変化するプリオン病や、ガンなどの遺伝子の異常症状は、これから付き合っていかなければならない新しい関門かも知れません。
コンピューターのウイルスとも少し似たものがありますね。
こんな川柳がありました
草を食(は)む 米沢牛の 目に涙
安全と 言われて新め 買い控え
うひゃ〜

 

2001年10月16日(火)  いよいよ残り1週間 No 187

9月29日から開催したYOZANフェスティバルはいよいよ1週間切りました。昨日は東海市から「選手」・「役員」総勢80名も米沢に来てくれて、ステージは毎回満席に近い人で埋まり、串焼きもオープンの1日目や2日目を上回る売れ行きでした。平日にしてはよくがんばりましたね〜
少し写真撮ったんでご覧ください
ここをプチで説明と拡大です!
     

 

2001年10月14日(日)  今日もいも煮配達 No 186

本日もいも煮の配達は続きます。但し今日のは煮たものまであります。100食入る鍋から、寸胴に移して軽トラで配達。途中先日焼けた中華料理店豚馬亭が取り壊しをしているのをみてびっくり。
現場の公民館でまた鍋に移して、ねぎと豆腐を加え、ガスセットをして完成です。
最初、ガスの接続がうまくいかなくて、開通にちょっとてこずりましたが、隣の部屋で熱心に勉強会をしているわきで、あんまり物音を立ててはいけないと「どっこらしょ」の声も小声でセッティング。

夜は夜で姉妹都市の愛知県東海市から、議長さんを先頭に、明日のYOZANフェスティバルステージイベント出演者のかたがたが、元気よくご来店。
東海市は上杉鷹山公の恩師である細井平洲先生の生誕地です。
毎年5月に平洲まつりというのも開催されております。明日は店チョも一日YOZANフェスティバル当番ですので、お互いよろしくお願いしますとのことで大いに盛り上がりました

 

2001年10月13日(土)  河原は盛況 No 185

今日はいも煮の出前で、福田橋まで出張。もうすでに押すな押すなの盛況振りで、それぞれのグループが、敷物をしいてかまどを作って楽しんでいました。この人込みじゃ、はてどこにいるかわからないな・・・と思っていたところ、意外に順調に届けることができ、ほっと一息
狂牛病の影響で今年は豚の芋煮が流行しており、芋煮会そのものも中止しているところもありますが、なんのなんのここ見限りでは大盛況です
いも煮会は楽しいんだが、あとかたずけは大変ですよね。みなさんなべ底にはクレンザー塗ってますか?
クリームでなくできれば粉のやつで、粘土くらいの粘り気で、底一面にまんべんなく塗ってやってください。後がすごく楽です。

 

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